※語り口調で書いています。
※具体的な職種などはぼかして書いています。
応募した翌日、オレの携帯に電話が入っていた。普段、携帯をゲームする時しか使ってないと、こうやってかかってきた時に何の用件か察するのが楽だね。
折り返しかけてみると、案の定で応募先の採用担当が出た。「履歴書と職務経歴書を出せやオラァ」(意訳)とのことだ。
履歴書は、現職に応募した時のやつをコピペ。職務経歴書は書いたことがないので、ネットで調べてみる。前職(現職)のところが上場してるかだの従業員の人数だの書かないといけないのか。めんどくせえな。取り敢えず、その辺はHPに載っている内容をそのままコピペ。オレが所属していた部署なんかも細かく覚えてねえから、それっぽい名称を適当に。どうせ「〇〇は御社のどの部署に所属していましたか?」なんて調べねえだろ。
志望動機だの文章を書くところは、「〇〇の仕事してました」「趣味が実益を兼ねてまして」みたいなことを2~3文でつららぁと。何とかほど難しい、長い文章を書きたがるというし、簡にして要を得るのが大事ってな。
提出は郵送でもメールでも良いってことだったので、金のかからない後者で。通帳カード類の番号載せてるわけでもなし、オレの情報なんか抜かれたところで大した損害にもならねえだろ。情報を抜かれるリスクで言えば、郵送も似たようなもんだしな。
かくして、オレは書類を提出した―――
ジャスピオンOPの歌詞「振り向けば小さな昨日」でググると「目を開ければ無限の明日」ってサジェストが出てくるけど「上げれば」で合ってるんだよなあ・・・韻的にも。
— 千敗三勝 (@3pFakWrSCdawdqD) 2021年9月2日
図:振り向けば小さな昨日の例 pic.twitter.com/M5jB2eevDw